どこかのプロデューサーの方
『悪魔の小路』を映画化して下さい、まぢで

RDJ祭り 6夜めさくっとあらすじ
ベトナム戦争を舞台にした超大作「トロピック・サンダー」が制作されることになった。
主演は
☆落ち目のアクションスター タグ・スピードマン(ベン・ステイラー)
この作品で再起を図る
☆下ネタオンリーの売れっ子コメディアン ジェフ・ポートノイ(ジャック・ブラック)
芸域を広げるため、この映画に出演
☆オスカー5回ゲットのなりきり型カメレオン俳優、カーク・ラザルス(ロバート・ダウニーJr)
黒人になりきることが、彼の新しい挑戦
ところが撮影はトラブルの連続で、5日目にして予算は底をつき
プロデューサーにも見放された監督デーモン(スティーブ・クーガン)に
原作者フォーリーフ(ニック・ノルティ)は「役者たちをジャングルに放りこめ」
と提案する。
かくて、二人の若手俳優 アルパ・チーノ(ブランドン・T・ジャクソン)とサンダスキー(ジャイ・バルチェル)を加えた5人は、東南アジアのジャングルに放り出されるが
そこは麻薬密売組織が仕切る、本当に危険地帯だった・・本編前に、ラップ・スター アルパ・チーノのCMと
メイン3人のフェイク予告編があるんだけど
これがすごく凝ってます。
それぞれ、違う映画会社のオープニングがちゃんと入ってる。
ポートノイのがニューラインシネマで、ラザルスのが20世紀フォックスで
スピードマンのは・・すいません、忘れちゃいましたが
こういうことができるのね〜
で、カーク・ラザルスが5度目のオスカーを受賞した
『悪魔の小路』トビー・マグワイア(本人)共演なんだけど
トビーの隠微なまなざしと、ラザルスのうるうる眼の対比がたまりません。
誰かホントに映画にしてくれんかなー
この映画
基本的には、コメディアンぽいことやってるのは
ジャック・ブラックと、CEO役の某大物スターくらいで
他は、大真面目にバカをやる、という姿勢。
そこがいい。
黒人差別とかアジア人差別とか、イギリス人差別とか(これが一番ヒドイと思う・・)
めちゃくちゃやってるけど、ここまで突き抜けてればOK。
映画的混沌の中で
演議論、最近のハリウッドの続編ラッシュへの物言い、俳優という職業の因業さなど
ちらちらと出しているのが、また面白い。
ベン・ステイラーって、芸風があまり好きじゃないんだけど
『ナイトミュージアム』で、好感度UPの後に、こういうのやっちゃうのがエライと思う。
RDJは黒塗りで、アイアンマンスーツ装着時にドアップになった時のハンサム様とは
似ても似つかないのに、
格好いい!!人間くささが強い分だけ、こっちの方が好きかも。
ベン救出に向かう時の
「俺たちは、訓練を積んだ俳優だ」と
2丁ライフルクロスさせて構えた姿の格好よさには、惚れ直しました


わざわざ隣りの県まで、遠征した甲斐があったわ〜

金髪碧眼の時、
角度のよって、メル・ギブソンによく似て見えたのは、私だけ?
最後のフォーマルスタイルのラザルスも良かったわ。
そしてニック・ノルティ
私は、この人も好きなんだけど
思い切り渋く重々しく登場させておいて、また思い切り落とし
最後はキチンと見せ場があるあたりも良かった。

ノルティが、RDJの肩を、がしっ!とした瞬間に
脳が沸騰しそうになった


こんな光景が見られるとは。ありがたや。
TROPIC THUNDER
2008年アメリカ映画 ベン・ステイラー監督作品
テーマ : トロピック・サンダー
ジャンル : 映画